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カースト制度の本当の意味

カースト制度 本当のカーストとは、血統ではなく、その人の霊性によって分けられる。
Buddha00Buddha01インドのカースト制度について私の知っている知識では、
身分差別、というイメージがありました。

しかし、かのガンジーもカースト制度については否定も肯定もしない態度。
あの天使のようなガンジーが身分差別に目をつぶるとはどういうことなのか?

まず、いろんな文献で知られるカースト制度にはこう書かれています。

カースト制度とは、
ヒンドゥー教の根本的世界観である輪廻転生(サンサーラ)と密接に結びついた社会原理。
カーストは親から受け継がれるだけであり、生まれ変わらない限り、カーストを変えることはできない。それは身分や職業を規定する。
カースト制は5千年以上もの歴史を持ち、何度か取り除かれようとしたものの、ヒンドゥー教とカーストの結び付きが強いためインドの社会への影響は未だに強い。
ブッダはこれに反対して、仏教が人気を得た。

■バラモン
神聖な職に就いたり、儀式を行うことができる。ブラフマンと同様の力を持つと言われる。「司祭」とも翻訳される。

■クシャトリヤ
王や貴族など武力や政治力を持つ。「王族」「武士」とも翻訳される。

■ヴァイシャ
商業や製造業などに就くことができる。「平民」とも翻訳される。

■シュードラ
一般的に人々の嫌がる職業にのみ就くことが出来る。ブラフミンには影にすら触れることを許されない。「奴隷」とも翻訳されることがある。先住民族であるが、支配されることになった人々である。

■アチュート(不可触賎民・アンタッチャブル)
力がなくヒンドゥー教の庇護のもとに生きざるを得ない人々。
Caste

未だに強い影響力を持つカースト制度であるが、下層カーストやカースト外のアチュートであっても何らかの手段で良い職業に就くこともできる。スポンサーや自らの財力で国外に渡り、国外で教育を受け、更に実力を認められた後に帰国し、インド国内でも影響力を持ち続ける人々もおり、インド大統領だったコチェリル・ラーマン・ナラヤナンもその一人である。最近の都市部ではカーストの意識も曖昧になってきており、ヒンドゥー教徒ながらも自分の属するカーストを知らない人すらもいるが、農村部ではカーストの意識が根強く残り、その意識は北インドよりも南インドで強い。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

つまり、宗教的儀礼であるとはいえ、日本の士農工商みたいな身分制度なんですね。

しかし、実は、カースト制度は、こうした血統や家柄、宗教、学歴によって決められるものではなかったそうです。

インドの聖典マハーバーラタによると、その起源では、
カーストとは、立法者マヌによって制定された人間の霊的進化度(霊性の目覚めの程度)をあらわす四つの人間の性質のことだったのです。

【永遠の探求】P220より
人はみな、これらの四つの型のどれかに該当します。
あなたも自己分析してみれば、自分がどの部類に属するかわかるでしょう。

あなたの性格(カースト)は?
http://paramahansa.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post-e42a.html


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